■2年間


9月12日 土曜日

朝からはっきりしない曇り空でスタートした最終日、いつもの土曜日とは違って、まるで今日からオープンするかのような緊張感がありました。

ちょうど2年前のこの日、とても気持ちのよいお天気のなか、私たちは朝から、20時のオープンに向けてバタバタとしていたのでした。

この時もやはり、特別な緊張感があったことを思い出します。

ぎりぎりまで準備に追われていた私たちは、オープンできるよろこびでわくわくどきどきし、間に合うかハラハラしながら、あっという間に20時を迎え、一息もつかないまま、看板を出したのでした。

この日、たくさんのお客さまが、お祝いに駆けつけてくださって、みなさまからのあたたかい気持ちをたくさんいただきました。



そんな事を思い出しながら、やはり12時オープンに向けてバタバタしていた最終日、同じように、あっという間にその時間を迎え、急いで看板を出しました。

長いようで、あっという間だった2年間。そして、あっという間だったけど長かった最後の1日。

ほんとうに、たくさんのお客さまにいらしていただきました。

この場所でのたくさんの出会いや、向けてくださった笑顔、お話しさせていただいたこと、そして家族や友人たちの支え、この2年間で、みなさまからいただいた、たくさんのあたたかい気持ちは、私たち2人の心をあたたかくしてくれて、原動力となってくれました。

ほんとうに、ありがとうございました。

そして今後も、私たちのなかに在りつづけ、いつまでも私たちをあたためるでしょう。

新たな出発を、あたたかく応援してくださったこと、ノートに書いてくださったたくさんのメッセージ、ほんとうにうれしくて、とても感謝の気持ちでいっぱいです。

きっと、いつか、どこかでお会いできることを楽しみにしております。

ありがとうございました。



直井 真奈美